パンプスに自作ベルトを付けました

リフォーム前パンプス
最近、通販で入手したパンプスは、ローヒール中心の私には少し背伸びの5.5cmヒール。
長時間歩きでつま先が痛くなるくらいは予想していましたが、外歩きでかかとのカポカポに気づきまして…(もう使ってしまったので返品は不可能)

市販のゴム製パンプスバンドは合わせても見た目に違和感があって気に入らず、一応、サイズ調整のクッションを貼りましたが、どうにも心もとないので、もともと格安なパンプスですし失敗したら捨てる覚悟で試してみようと、自作ベルトを取り付けてみました。

リフォーム完成パンプス
試行錯誤の末なんとか形になりましたが、まだ外歩きしていませんので歩行中にベルトが千切れたり金具が吹っ飛んでしまわないか心配です。

5/26 追記
完成して翌日、さっそく履こうと思っていたら、金具の取り付け方が甘かったようで片方外れてしまい、再度、接着剤と合わせて付け直しました。
その後、2週間ほど経ちましたが快適に使えていますv

以下、試行錯誤の作業工程です。
興味のある方は続きをどうぞ。
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自作パンプスベルトの材料 100均のボタンと打具
今回のリフォーム用に購入した材料です。
左は街の手芸店でパンプス片手に数十分悩んで選んだゴールドとこげ茶の合皮テープ0.5m(合計約370円)とアメリカンホック10mm(263円)。
右は100均のクラフトドットボタン15mmとその打具。

ベルトに選んだ合皮テープは本来の使い方と違うかもしれませんが、ある程度の強度を確認してから色と組み合わせのフィーリングで決めました。
ゴールド1色では全体が何か物足りなかったことと、補強も考えてこげ茶の薄テープをあてたらシックに引き締まった感じで好みの組み合わせに。

ボタンのサイズ
先に100均のボタンを入手してから手芸店でベルト選びをしたので、ボタン大きい?と思って小さいアメリカンホックも買いました。
100均で余分な買い物をしてしまったと、その時は後悔しましたが、最終的に後悔するのは逆になります。

パンプスベルト製作 ベルトのサイズ測定
こげ茶は半分に、ゴールドはパンプスを履いた状態でベルトの長さに合うようカットして、2本を瞬間接着剤で固定しました。
ボタン側はこげ茶テープを折り曲げる予定なので長く残しています。

パンプスベルトの端処理 ボタンの種類
長さをととのえて山カットしたこげ茶テープを折り曲げ、接着剤で固定後、端を縫い付けました。(画像は上のベルトだけ)
さて試しにボタンを取り付けよう、と思ったところで問題発生。
手芸店で購入した10mmのアメリカンホックがベルトを貫通しません!

名前は違っても裏の図説では打具を使っているので、同じものだろうと安易に考えていましたが、袋から出すと形状が違っていて、説明もよく見ると100均の方は穴を開けてとあるのに、こっちは爪で布を貫通するように言っている…、つまりアメリカンホックは薄手の布地用なんですね。
にわか知識のなんちゃって手芸で普段済ませているので無知ゆえのミスです。

ということで、穴を開けて使う100均のボタンを使うことになりました。
当初のイメージでは、山カットしたこげ茶テープの周りに適度な余白とボタンのつもりでいましたが、渋々100均ボタンをあててみると、…あら?そこまで悪くないかも?
実は手芸店で100均のボタンを大きく感じたのは、こげ茶のテープだけに仮あてしたからで、ゴールドと組み合わせた状態で見れば、それほど違和感のなかったことに気づきました。

ベルトに穴あけ パンプスベルトのボタン取り付け
気を取り直して、山カットがボタンで隠れるように位置調整してからレザーパンチで穴あけです。
レザーパンチは用途の欄に厚紙の穴あけがあったことから、紙物の工作に良いかもと買っていました。(もちろんウエストベルトの穴あけも魅力的でしたがメインの目的は前者)

※ちなみに、レザーパンチはこんな感じです
穴のサイズが6種類あるタイプで、ホームセンターの工具売り場で購入しました。
大きめの手芸店でも見かけたので、気になる方は探してみてください。

穴にボタンを嵌め込むと、ベルトが厚くて金具の出方がギリギリだったため、ゴールドのテープの中綿をボタン周辺だけ抜き取っています。
そして中綿を抜き取るために山カットの端を縫った糸も邪魔になり、結局外すことに…、片方だけしか縫わなかったことがせめてもの救いです。
ちなみに右画像の奥にみえる白いモコモコが抜き取った中綿です。

ボタンの取り付けはやり直しの聞かない一発勝負なうえ、初挑戦だったこともあって緊張しましたが、恐々やっても一向に留まらないので、途中から吹っ切れて思いっきり打ちました。

パンプスベルト内側
ベルトが完成したので取り付け作業に移ります。
まずは内側から。

再びパンプスを履いた状態で細かい位置を確認して、位置が決まったら接着剤で仮固定して縫いつけます。
固定する箇所は下部分だけにしました。

ボタン取り付け作業 パンプスのリフォーム
続いてボタンのある外側も、慎重に位置を決め(ベルト穴で長さ調整できるタイプではないので、ベルトが緩すぎたりキツ過ぎたりしないよう気をつけて)穴を開けました。
先ほどと同じ要領でボタンの下側を取り付けて完成です!

パンプスに自作ベルト
ベルトが細いと足首が痛くなりますし、個人的に適度なサイズに作れたと思います。
あとは作りの甘さなどで壊れなければ…!

一段落ついてから、内側のベルトに短いゴムを付けても良かったかもと思いつきましたが、その案は今後また機会があれば採用したいと思います。
出来ることならこのような機会はない方が幸せです。
もう、次から5cm以上のヒールを選ぶときは、初めからベルト付きにします!

酔狂で自己満足なパンプスリフォームでしたが、慣れない作業が多くて腕が疲れました~!
これで当分は手芸系の物作り欲が落ち着くことでしょう。