新たな多肉植物さん

もう先月のことになりますが新たに多肉植物を3種類お迎えしました。
これから寒い季節になるので増やすのは控えようと思っていたのですが可愛くてつい!

ハオルチア
ハオルチア (ツルボラン科 ハオルチア属)

葉先が半透明になっていて綺麗です。
ハオルチアは属名のようですが、この子の細かな名前は分からず。
ハオルチア
今は鉢を替えてこんな感じです。
どうにも繊細な印象で、厳しい北海道の冬を乗り越えられるか心配です。
それとハオルチアは春秋型で強すぎる日差しに弱いとのこと。夏も気をつけます…。

スノージェイドとブロンズ姫
左側 スノージェイド (ベンケイソウ科 セダム属)
右側 ブロンズ姫 (ベンケイソウ科 グラプトペタルム属)

2つとも形と色合いが気に入ってお迎えしました。
スノージェイドは黄緑っぽくて、ブロンズ姫は名前のとおりブロンズ色。
他の子達と違う雰囲気で寄せ植えに挑戦するときに良さそう~と思いまして。
ブロンズ姫
ちなみに、前回 と同じホームセンターのミニ鉢な子たちです。
こんなに小さな手乗りミニ鉢なんですよ♪

多肉植物寄せ植え
今はこんな風に寄せ植えしています。
スノージェイド・ブロンズ姫・オーロラ・シルバーペット・名前の分からないサボテンさん で暮らしてもらっています。
サボテンさんはトゲがあるので他の多肉たちをチクチクしないように少し広めの空間に。
様子を見ながら少しずつ手を入れてみたいです。

ところで手前のオーロラは引っ越しの数週間前、こんな様子でした。
オーロラ
もともと徒長して切った枝先の子でしたが、更に徒長したためハサミでちょっきん。
横から新たな子が成長し、順調に育っています。

オーロラは、購入当時の鉢でそのまま育った子と、徒長して切った子を別の鉢でしばらく育てていたのですが、数週間前に一緒の鉢にまとめまして。
それからはずっと同じ環境でいたのですが紅葉具合に差がでてしまいました。
オーロラ 紅葉
左のうっすら紅葉している方が購入時の鉢で育った枝元側、右の青々としている方が徒長して切った枝先側です。
なぜこうも違うのでしょう!
栄養があり過ぎると紅葉しにくいとは本に書かれていましたが、土の違いでしょうか。
枝元は購入当時の鉢と土のまま、枝先は新たな鉢と土で育てましたので、思いあたる違いは土くらいです。
液肥は…以前ちょっぴりあげましたけれど両方とも同じくらいの量でしたし。難しい~。
あの購入当時のみっちりと身の詰まって赤々とした姿をもう一度拝めるように頑張りたいです。

オーロラは丈夫で増やしやすいのが魅力ですね。
切った先も元のほうも順調に育ってくれますから我が家の多肉植物で最も数多い存在です。
さし木が一番効率良く増えてくれるようですが、葉ざしも何度か挑戦中でして。 オーロラ 葉ざし
それほど葉は大きくないので芽もどこまで育つか分かりませんが見守りたいです。

葉ざしは、さし木や寄せ植えの過程でポロッと取れてしまった葉などを捨てずに見守るのですが、芽が出ると愛おしくなります。
月花美人 葉ざし
この子は前回の記事で少しふれていた月花美人の葉です。
弱りかけの葉でしたけれど意外なほど順調に発根・発芽して、
月花美人 葉ざし
ここまで育ちました。
も~とっても可愛らしいです。このまま、すくすくと育ってほしい~!

多肉植物 葉ざし
他にも、左から 名前の分からない多肉さん・ブロンズ姫が2つ・スノージェイド がポロッと取れてしまって見守り中です。
多肉さんとブロンズ姫はちょっぴり発芽しています。
無事に育ってくれるでしょうか。

寄せ植えて空になったミニ鉢は結構お役立ちです。
葉ざしを育てるのにちょうど良いサイズですし、
多肉植物寄せ植えミニ
小さな小さな子株の多肉たちを寄せ集めて、ちっちゃいものクラブを結成することも。
こちらのメンバーは、爪蓮華・シルバーペット・オーロラ・銀手毬・名前の分からないサボテンさん です。

爪蓮華といえば。
爪蓮華
あれから結構育ちました。
上を向いていた葉は横に広がり、葉のあいだに芽のようなものが。
以前、爪蓮華を調べた際に見かけた、あまりにも違う姿すぎる最終形態(笑)には驚いたものですが、先が楽しみです。早く子を増やさないかしら。
先のことを考えると、春になったら独立した鉢で育てても良いかなとさえ思っています。

あ!
名前の分からない多肉さんは前より元気になってくれました!
名前の分からない多肉さん
葉が肉厚でぷっくりしてきましたよ。
この肉厚感は購入当時の雰囲気に近いです。
底穴のある鉢に替えた効果なのか、あるいは、夏の苦手な子なのかもしれませんね。

多肉植物メモは今後も不定期に更新予定です~。
前回の記事はこちら ≫ 我が家の多肉植物