昨年に東京で開催され、その後 巡回展も行われました「約100人のブックカバー展」
架空の書店「眠り猫BOOKS」で参加しましたが、猫好きゆえ、とても思い入れの強いデザインでしたので、今回改めて作ってみました。
参加者ということで数枚いただいてはいたのですが、結局もったいなくて殆どが未使用のまま大事にしまっていたブックカバー。
≫ 眠り猫BOOKSのブックカバー
主催者さん側の優先使用期間も過ぎまして、いっそ自力で作ってしまえば使いたい放題だわ~!と、もうほぼ自分のために作ったようなものですが、皆さんにも気に入っていただけますと嬉しいです。
ブックカバー展との変更点ですが、
まず、孔版印刷からオフセット印刷になりました。
レトロ印刷さんの味のある風合いはとても素敵でしたので、かなり悩んだのですが、私自身が手に汗をかきやすいこともありまして、ブックカバーという用途からも今回はより安心なオフセット印刷に変更してみました。
そのかわり、フチなし&両面印刷でリバーシブル仕様に。
青紫と赤紫の両面で、孔版印刷のような白インクが使えないぶん、色味は以前よりも渋めのコーヒー色です。
紙は一般的な本屋さんのブックカバーでもよく使われているクラフト紙。
昨年のブックカバーを持っている方は3色楽しむことができますよ♪
サイズは変わらずB4ですので、文庫サイズはもちろん、背表紙の薄いA5の大判コミックスくらいまででしたら、かけることができます。
※あまり背が厚いと折り返しの幅が短くなってきますのでご注意を。
本や手帳にかけるブックカバーだけではなく、包装紙にしたり、封筒やポチ袋に加工しても楽しめますので、これからよろしくお願い致しますv